過払い金請求を法律事務所に依頼する際には、以下の点に注意してください。
- 法律事務所の選び方
- 過払い金請求の費用
- 過払い金請求の流れ、手順
法律事務所の選び方では、以下のポイントをチェックしてください。
- 過払い金請求の実績があるか
- 料金体系が明確か(弁護士費用が明確か?)
- 相談しやすいか(事務所の雰囲気や立地)
過払い金請求の費用は、法律事務所によって異なります。一般的には、報酬金は過払い金の回収額の20%程度です。ただし、着手金や成功報酬制を採用している法律事務所もあります。
過払い金請求の流れは、以下のとおりです。
- 法律事務所に相談する
- 過払い金の調査をする
- 貸金業者と交渉する
- 貸金業者と和解する
- 過払い金を受け取る
過払い金請求は、法律に精通した弁護士に依頼することで、弁護士にすべて任せられ、かつ、より確実に過払い金を回収することができます。過払い金請求を検討している方は、ぜひ弁護士に相談してください。
過払い請求の基礎知識 交通事故慰謝料、B型肝炎訴訟なども相談
弁護士の顧問契約とは、弁護士と企業や個人が継続的に法律相談や法的な書類、契約書の作成などの業務を依頼する契約です。弁護士の顧問契約には、以下のようなメリットがあります。
- 弁護士との信頼関係が築ける
- 法律相談が無料や割引になる(顧問契約内で相談にのってもらえることが多い)
- トラブル発生時に優先的に対応してもらえる
- 予防法務でリスクを回避できる(トラブル前の相談、対応でリスクを回避できる)
弁護士の顧問契約の費用は、一般的に月額3万円から5万円程度ですが、依頼する業務の内容や会社の規模によって異なります。弁護士の顧問契約を結ぶ際には、契約書を作成して、双方の権利義務や費用、期間などを明確にすることが重要です。
弁護士の顧問契約を結ぶときに注意すべきことは何ですか?
弁護士の顧問契約を結ぶときに注意すべきことは、以下のような点があります。
- 顧問契約は予算や依頼する業務内容に応じて適切な顧問料を設定すること
- 顧問契約は一方的に解除できない場合があるので、契約期間や解除条件を明確にすること
- 顧問弁護士の名前を会社のホームページなどに掲載する場合は、事前に弁護士の同意を得ること
- 顧問弁護士は自分の専門分野以外の業務には対応できない場合があるので、必要に応じて他の弁護士に依頼することを確認
- 依頼する内容において顧問弁護士が知見を持ち、適切なアドバイスが期待できること
- 顧問弁護士は常時会社に在籍しているわけではないので、緊急時や相談時間外に連絡がつかない場合の対処について確認
実際に債務整理で必要な書類というのは司法書士や弁護士が用意してくれるかと思いますが、司法書士や弁護士に債務整理の依頼をする時に書類が必要になってくる事もあります。
そして、免許所やパスポートなどの身分証明書が必要になってくる事もあります。債務整理で必要な書類は事前に確認しておいて、債務整理の打ち合わせをする時には、忘れないで持参したいですね。
債務整理の時に司法書士や弁護士とは一度しか実際に合わないという事もある様です。遠方の人は、特に行き来が大変かと思いますので、忘れ物などがない様にしたいですね。
そして、事前に話をまとめておく事も忘れずに行っておきたいですね。
債務整理を弁護士に依頼するには
弁護士に依頼して、債務整理を行う場合は債務に関するいろいろな書類が必要になります。どうしても見落とし、見つからないものに関しては弁護士が調べてくれますが、それ以外は弁護士に書類を提示する必要があります。債務額によって弁護士の相談費用も変わってくる可能性もあります。
弁護士もただでは相談にのってくれません。それは当たり前です。弁護士の仕事だからです。だからこそ、相談費用を安くしたいと考えるなら借金に関する資料を集めて相談に行くことが大切です。弁護士の手間を取らせれば取らせるほど弁護士費用は上がります。