昔、サラ金、カードローンを借りた方は急いで過払い請求

10年が過払い請求の時効になります。この10年というのはサラ金やカードローンを最後に利用した日からということです。つまり、借金返済をして10年以内なら過払い金が存在するなら過払い請求ができるということです。10年は長いようで短いのでもし心当たりのある方は急いで弁護士に相談しましょう。

グレー金利に当たる部分になるのでかなり高い金利です。そうなると時間と共に金利が多くなりますので、長期間、サラ金やカードローンを利用している場合は過払い請求でかえってくる金額も大きくなります。びっくりするぐらいの金額になることもあります。

弁護士の仕事は過払いなどの借金問題だけでない

弁護士の仕事は多岐にわたります。当然、弁護士には自分の専門、得意とする業務というのがあります。過払い金バブルのころは弁護士の方は借金問題、過払い、債務整理というものに偏っていたように思います。どうしても儲かる業務に集まるということなのでしょう。多くの若手弁護士がこの過払い金で儲けたと聞きます。

最近では多くの弁護士、法律事務所が相続に流れていると言われています。それは日本の高齢化とは無縁ということではなさそうです。多くの方が高齢化し、多くの方が相続問題を抱えていると言われています。だから弁護士の多くが過払いから相続にということなんでしょう。

弁護士の力で借金問題を解決しよう

借金問題を解決したい人は多いが、いつまでも弁護士に相談しない人もいます。その前に夜逃げや自死などで逃げる方が多い。それは本人の判断なので仕方ないし、いいとは思うが、でももっと上手に生きた方が得であると思うのです。上手に生きることが借金を減免してもらうことであったり、借金を自己破産をチャラにすることでもない。

しかし、逃げてばかりの人生では面白くない。だからこそ、新しい人生を考えるなら弁護士に相談し、前向きな判断をするというのは非常にいいことではないか?そう考えている人もいますが、より多くの人にそうして欲しいと思うのです。本当は学校でそんなことを教えるべきなのだが、きっとそんなことをいうと、生徒の親が夜逃げや自己破産をした人である場合を考えると不適切なので何も教えられないのだろう。

債務整理で借金を返済しやすくする

借金をしている人も多いのではないでしょうか。
このご時世においては景気が良くなく生活に困っている人も少なくない様です。

お金に困れば、それに応じて借金をする人もきっと増える事でしょう。
借金をして無事に返済する事ができるならまだいいですが、問題は返済が厳しくなってしまった時です。
無事返済できると思っていた借金が厳しくなったという人もいるでしょう。

現在は深刻な問題となっていなくても、将来的にちょっとしんどいと感じたら債務整理を行った方がいいかもしれません。
債務整理は少しでも借金を返済しやすくするための解決の手段の一つです。

債務整理というのは借金でどうにもならない方だけではない

借金の多重債務で身動きが取れなくなってしまってからでは遅い場合もあります。その前に債務整理を行うことで自己破産だけ対応策がなくなるということを防ぐことができるのです。それは債務の状況と現状の収入の状況を加味して対応を決定するのですが、あくまでも弁護士が相談にのってくれるのですが、自分が決めることになることも多いでしょう。

より多くの選択肢を確保するためにも適当な時期での弁護士への債務整理の相談は必要になるのです。大きな金額の債務整理の相談の場合は、司法書士ではなく弁護士による手続きが必要になるので、予め弁護士に相談しておく、弁護士のいる法律事務所に相談するのがいいでしょう。